今年も豪雪となりました。北陸自動車動、国道8号線、どちらも弊社の業務に大きく関わる道路。3年前の豪雪では、従業員1名が国道8号線でトラックで立ち往生となり3日後に救出ということがありましたので今回はよくよく気を付けました。でも太平洋側はその日もすっきりしとした良い天気です。建築現場は当然普通に作業が進んでいますのでサッシを届けなくてはなりません。8日に1名がトラックで出発し無事届けましたが、天気予報によるとどうもすんなり帰ってこれそうもなさそうで2日間ホテルに宿泊という判断になりました。このコロナ禍、外出もせず部屋でもくもくとコンビニのお弁当を食べる状況。それはそれでストレスが溜まったと思います。
助かったのは、雪や道路の状態を説明し到着が遅れるかもしれないと現場担当者さんに伝えた時、今回は皆さん「大変そうですね~~」と理解してくださったことです。3年前は、正直いくら説明してもなかなかイメージしてもらえず、いいから早く現場に持ってきてと言われ困ったことを覚えています。経験しなくちゃわかりません。仕方ないですね。雪を言い訳にはできませんから、方策を練り対策してきました。それでも現状に追いつかない場合も出てきます。北陸で仕事をしている以上覚悟しなければならないことでしょう。
イメージする。ついついコロナに結び付けてしまいますが、感染してしまったら自分はどうなるか、周りの方々がどうなるか、仕事がどうなるか、もっと行けば国はどうなるかまで、もう少し具体的なイメージが、言葉が、そして説明が、必要なのではないでしょうか。誰がというのでなく自分も含め、一人一人。