まったく、この暑さはいつまで続くのでしょう・・・・。でも、日中はそうですが今日の朝はギラギラの暑さではなかったような気がします。雲もなんとなく初夏とは違って秋のにおいをまとってきているようです。お盆を過ぎるとめっきり空気に変わりますね。それを期待しているのですが(笑)正直、暑さに参った~~というか、暑いのに飽きてきました。
飽きたといえば、コロナにも。果たしていつ、どんなカタチで収束するのでしょう。ひとついえるのは、後遺症を甘く見てはいけない、ということです。割合的にはそれほど多くはありませんが、コロナの後遺症は非常に厄介です。最悪、一生働けなくなります。つまり、働けないような身体状態が一生継続するかもしれないということです。でも脳内は至って健康、なのに体が動かない。それがどれほどのストレスか想像してみてください。繰り返し言います。コロナの後遺症は甘く見ないでください。とはいえ、最早自分もいつどこで感染するかわからない状況です。お互いに気を付けながら労わりながら、健康に過ごせますように・・・。
話が飛びますが、弊社の社歌を製作し歌ってくださっている歌い手・伊藤大輔さんの福井ライブが開催されます。10月8日(土)坂井市坂井町のお店「森のめぐみ」さんにて。午後7時から。 伊藤さんソロライブです。歌声、ループマシンを駆使した一人ハモリ、などなどぜひ体感してみてください。感動しますよ。近くなった詳細をご案内します。10月8日あけておいてくださいね。
今月、新入社員が加わりました。新たなる一歩。期待大!です。会社の玄関前、事務所内と色々な植物が育っています。お盆休み中の水が心配。自宅に持ち帰ったり、途中で手分けして水やりに来たりです。近所に住む社員さんで分担していました。穏やかに休みに入れそうです。エネルギー充填します。
福井では先日の雨で復旧作業に追われている地区があります。道路も寸断されています。今は青森県秋田県が大変そうです。国中で大変です。すこしでも、心穏やかに過ごせますよう・・・
本日、北陸地方の梅雨明けが宣言されました。が、そこまでまとまった雨が続いていたわけでなくいつが梅雨だったのかわかりませんでした。洗濯ものを干すにはいいんですけどね。この気象が今年限定なのか、これから先ずっとこうなのか。「異常気象」が異常じゃなく通常となってしまうとその時の「異常気象」はどんなものなのか。でも人は、そして地球に住む生きとし生けるものは変化しながら体を慣らして少しずつ対応してゆくのでしょう。それができて生き残れるのでしょう。 ある化学番組でDNAのコピーと細胞分裂による遺伝子の情報伝達を説明していました。基本遺伝子情報を100%完璧にコピーして子孫に伝えてゆきます。ずっと完璧に伝達できていたら極端な話地球上に命が生まれたころの生物が現在にも生きているかも、人間なんていなかったかもしれません。でもこの地球で起こる外的な要因、噴火によって空気中の二酸化炭素の濃度が変わるとか隕石が落ちてきて太陽光中の紫外線がどうかなるとか、さまざまな自然における変化が刺激となり、その時遺伝子の100%コピーにちょっと失敗し、親とはちょっと違うタイプのこどもが生まれるということが起こります。案外その子が新しい自然環境に対応できたりして子孫を残していくこともあります。その数万年以上に及ぶ環境への変化への対応の繰り返しにより現在のすべての生物が存在することになりました。ダーウィンの進化論ではありませんが、いかに環境に対応できるか自分も環境に合わせて自分らしく変化できるか、は重要なようです。命にかかわるだけでなく、普段生きていくのにとっても重要なようです。
大げさな文章になりましたが、まだ6月なのにいきなり暑くなりすぎてしんどい、早くこの暑さに体を慣らさなくちゃと思う今日の状態のお話しでした。
本日仕事納めでした。大掃除もしました。新築して2年目、換気扇などはちょっとラクに作業できました。窓ふきロボット「ホボット」参上、ダニエル君と名付けて頑張ってもらいました。
忘年会は残念ながら諦めて、その分ではないですがお昼に近所のCOCO〇番屋さんからカレーのテイクアウト。30数セットが一つとして同じに重なるものがなく!お店は大変だったと思います。でも楽しきランチタイムとなりました。
昨年より売り上げ増が見込まれて一安心の年越しを迎えられます。年賀状、アップするつもりでしたが年明けに!
この1年、お世話になりました。皆々様に心からの感謝を込めて。
来年こそは健やかに過ごせますように祈っています。
お体にはお気をつけて。よいお年をお迎えください。
株式会社サンエム 社員一同
フロントサッシの製作・施工においてその特徴に、製作OK、START!がでてから製品を現場に収めるまでの納期が短い、ということが言えます。
設計事務所による出入口のデザインの細部(サッシの色とか種類とか)が最後まで決まらないこともあるのです。
それが決まってくれないと製作できませんし。
にもかかわらず建設中の建物の防犯の意味もあって出入口は早めに設置されなければなりません。
つまり製作期間が短い、ということになるいわけです。
例えば、朝に「コンビニで、車止めを乗り越えて車が店に突っ込んだ!直して!!!!」なんて連絡が入る時もあります。
現場へ直行して寸法を測り、必要な部材部品が倉庫にあればすぐに製作して夕方には現場で設置、そんなこともあります。
フロントサッシの特徴、短納期。
サンエムはそこにものすごく、とことん、こだわりを持っています。
そのためのノウハウもいっぱいと・・・それは企業秘密(笑)
、
サッシ、つまり出入り口のドアやウィンドウのアルミの枠部分はどんな色種があるか、
見たことはありますか?
30年ほど前は(私の年齢がバレる・・・)
シルバー色・ブロンズ色・ホワイト色、少しずれて遅れてブラック色。これが規定色。
例えば外装に凝ったブティックやレストラン、などでは特注でレッドやイェロー、ブルーなどは特注です。
現在はブロンズがなくなってSLC色やUC(アーバングレー)色、BKC(ダークブロンズ)色・・と時代とともに変わってきています。
実はサッシにもファッションのように流行色もあって、使われているサッシの色でその建物の建築された年代もわかったりします。
特注の塗装で木目調にもできますよ。
また、例えば一口にシルバーやらホワイトやらいっても、
サンエムで使わせていただいている三協アルミ製のホワイトと、YKK・AP製のホワイトと、微妙に「ホワイト」の色が違う。
違うのです。
なので年に1度の社員旅行で宿泊するホテルに到着したとたん、従業員たちがサッシの色やら施工をみて
どこのメーカーの製品かを確認するという、怪しい行動に出ます(笑)
塗装はもちろんペンキで上塗りなんてことではなく化学反応で電着します。
外気にさらされる場所ですから、腐食に強い、剥がれない、色むらの無い、美しく丈夫に頑固なアルミ製品となります。
そこが、オーダーメードの楽しいところ。
サンエムは年に1回社員旅行に行きます。
北は北海道から南は沖縄まで。国内は2泊3日。
数年に1度の海外旅行は3泊4日。台北とかサイパンとかも・・。
各地の観光地ももちろん訪ねますが、社員に人気なのは実は温泉での大宴会です。
飲めや歌えや叫べや(笑)
以前と違ってお酒を飲まない方も随分と増えてきましたが、皆ほとんど最後まで騒いでいます。
社員旅行の目的は、各地の文化や風習に触れる、日ごろどうしても社内での生活になってしまうので
もっと知らない世界を感じようという意味もあり。
そして、社員同士のコミュニティーを図っていこうということもあります。
サッシは総合作品です。
社内においても
現場の打ち合わせをする営業担当者から始まって、見積もり担当者、設計者、部材発注担当、
そして製作部、現場管理部、
さらに鍵屋さん、自動ドアのエンジン屋さん、押し棒(取っ手)などの金物屋さん、硝子屋さん・・
などなどなど。多くの手を借りて一つのドアが出来上がります。
その時にきちんと話ができること、打ち合わせができること。
そこがきっちりしていないと寸分違わぬ良い仕事はできません。
普段は自分の仕事で手一杯なもの同士だからこそ、
一緒に食べて飲んで観て遊ぶ、その時間はとても貴重なのです。
さあ、来年はどこに行こうか。。。
はじめまして。㈱サンエムのJKです。
サンエムはビル用フロントサッシの設計製作施工をしている会社です。
では、フロントサッシとはなんぞや。
街中に並ぶお店、コンビニ、ドラッグストアー、ショッピングセンター、あるいはホテル、病院に学校。
建物ならば必ずある、出入口。そして窓。
出入口は実はスーッととおり過ぎてしまってなかなか目に留めてもらえないかもしれませんが
一度、お店に入る前にその入口、ちょっと離れたところから眺めてみてください。
扉の形、デザイン、色合い、大きさ、使い勝手。建物全体の中でのバランス。
ショッピングセンターならお買い物の後は荷物が大きいから機能的に自動ドアが便利。
ブティックだったらちょっと押して入る扉の押し棒のデザインがおしゃれだったり。
前置きが長くなりましたが、出入口のサッシやショーウィンドウは一軒一軒デザインも大きさも違ってすべてオーダーメイド、手作りです。
サンエムはそのサッシを手掛けているものづくりの会社です。
フロントサッシとは①、お店の顔なんです。
でも、かっこいいだけじゃ済まないこともあって・・・
それはフロントサッシとは ②につづく(^^)
フロントサッシは建物の顔。
昨今、より美しく、スマートに、カッコよく、機能的に・・と、かつては四角いものと決まっていたサッシは
色も形も多様化してきました。
元請けから届く、姿図と呼ばれる設計図面でその色形寸法はわかりますが、受け取ったサッシ屋では次のステップ。
それをカタチにし、建物に取り付けられるようするべく、製作用図面を描きだします。
サッシの作図ノウハウは大学の建築系学部や専門学校でも授業はありませんから、入社してから先輩に教わり現場にもまれて勉強していくことになります。
気密性、つまり隙間風など入ってこないよう。
水密性、雨漏りなどもってのほか。
デザイン性、四角い窓はもちろん三角形もあれば丸い窓もある。
建物の壁に沿って、直線ではなく平面的に円型をなしている(平面R)大型サッシもあれば
上枠がカーブしている(立面R)連窓もあります。
サッシは枠に硝子が入って完成ですから四角柱で幅があり、内側には硝子溝があり、どんな形でも竪枠と横枠の接合部分の硝子溝がずれるわけにはいきません。
枠材の切断寸法は100分の1mmまで追求されます。
(なので社内では1.5mではなく1500mm、とミリ単位で会話します)
そして、どんな構造の建物か、木造か鉄筋コンクリートか、外壁は何か。新築か改修か、それによっても取り付け方が一つ一つ違ってくるのです。
海岸沿いの建物ならば塩害、温泉旅館なら硫黄による腐食。
幼稚園なら園児の届かない高さで鍵を付ける、などなど考慮するところはいっぱい・・・・
安心快適に過ごせるサッシでなければなりません。
その③に続く・・・
おかげさまで今年も楽しい旅行ができました。
4月20日~22日、九州は湯布院と福岡県。
湯布院の温泉旅館で大宴会。
別府・竜巻地獄にて集合写真。
佐賀県は吉野ヶ里遺跡。
たいへん勉強になりやした。
柳川・川下り。
船頭さん、おもっしぇかったぁ~!ありがとうござんした。
その他。
サンエムのウェブサイトが、リニューアルしました!
すっきり今風なデザインで、気分一新!
これからも社員一同、頑張っていきたいと思います!