業務を拡張すべく、工場での製造工を募集します。詳細はハローワークを訪ねていただけると良いのですが、ここでもご案内。店舗用フロントサッシ、ビル用サッシを製造しています。コンビニでもドラッグストア、ホームセンター、ショッピングセンター給食センター特別養護老人ホームなどなど、ありとあらゆる建物には当たり前ですが出入り口があって、ウィンドウ部分もあって、それは店舗ごとにすべて違いますから一つ一つがオーダーメイド。アルミニウム製建具と呼ばれ枠を弊社で製作し、ガラス屋さんが硝子を入れてドアが完成します。 先輩社員さんもほとんどが全くの未経験で入社して技術を身に着けていっていますので初めての方でも大丈夫。皆が丁寧に指導してくれます。なにせ明るくコミュニケーションの取れたチームですから、あるときは楽しく又あるときは厳しく、互いに切磋琢磨しながら成長できますよ。労働条件、例えば「有給が取りにくい」などの雰囲気はありません。が、きちんと業務に支障がないよう、そこは先輩を見習っていってほしいところですね。
全国からオーダーをいただき、またその製造工程を他県の工場責任者の方が見学に来られたりもします。小さな町工場ではありますがだからこそ小回りが利き、先端技術があったりします。 一緒に、サッシつくりませんか!
今、新たな職場を求めている中でもしこのページを見てくれている方がいたら、どうもありがとうございます。売り手市場の現在、弊社も工場作業工や営業マン、設計、現場管理者を求めているところです。広々として綺麗な事務所、明るく挨拶してくれる従業員たち、評価高いんですよ、とPR(笑)。
実は来月ひとりの青年が創作活動に新たな人生をぶつけてみたいとサンエムを退職していきます。随分と思い切ったことを! もちろん会社としては大きな痛手ですが彼の人生が大きく広がることに期待大です。社員で送る会も開催します。 15年ほど前になりますが県外出身者でいつかは家業の家具製造会社を継承しなければならない。それまでにもっと視野を広げたいと言って入社を希望した青年がいました。アルミサッシ製作も経験を重ねていくうちにその技術が向上するのですから、会社としては「おお!技術が身についてきたね!!」のタイミングで会社を離れてしまうことが見えているわけです。でも、彼を迎えました。その勉強熱心なところ、型にはまらない発想力、器用さ。色々な面で社内に大きな影響を与えてくれたのです。2年ほど在籍して実家に帰ってゆきました。もちろん盛大な送別会をして。その後は彼の結婚式に招待してくれました。今でも近くの町に行くと訪ねてくれます。たまに相談もしてくれたりします。
会社に勤めるということ。それは単に従業員として時間から時間を過ごし対価として給料をもらう、経営者は給料を払う。それだけの関係ではないと思っています。少なくとも人生の中で自分の生活を作り上げていくのに縁あってサンエムで仕事をすることにした社員さんたち、皆さんの働きでサンエムは成り立ってる、お互いの思いが一致してやりがいと幸せを感じられる関係。 ご縁があるといいなあ。
4月になりました。ここ福井でもあちこちから桜の便りが届いています。街が破壊されここそこに遺体が転がっている事態に襲われている国があることなど何も知らないかのように。 「国」とは何なのでしょう。土地、歴史、産業文化、そこに暮らす人々。少なくとも私自身の命は私自身のものであり、例えば首相のものでも誰の所有物でもありません。誰かの一方的な思惑で好き勝手に奪われて構わないはずはありません。また、戦場に送りこまれた兵士たち一人一人も本来誰かに対しそんなことをできる人間ではなかったと思うのです。すべてが異常事態。将来的に自分の国で平和に暮らすために今は勝つまで戦う。戦争の経験のない自分には毎日目にする映像に、これが現実であることに衝撃を受ける日々です。自然の驚異とは全く違う「故意に起こされた脅威」に対する恐怖、どす黒く渦巻く思惑に恐怖を感じます。「戦争反対」はもちろんです。武力を前にして何ができるのか。ただただ一日も早くこの戦争が終わってほしいと(どのような形の決着になるかもかなり心配ですが)願うばかりで自分の無力さをいたたまれなく感じます。
福井県は求人倍率がかなり高い状態が続いています。サンエムの良いころはどこですかと尋ねられ、さてどう答えたものやらと。ものづくりの町工場。業務的には技術のサンエム、製作過程も生産技術も先端を行っている自信はあります。大ベテランの工場長はそのテクニックにおいて日本一の製作技術者だと思います。今、特に感じるのはその大先輩に追いつけ追い越せで一生懸命気持ちを張って頑張っている若い社員たちの頼もしさです。先陣を切って走る者もまだまだ修行中の者も色々ですが、それぞれが成長している姿をうれしく思います。明るいハリのある職場です。もちろん至らない部分もありますが小回りの利く伸びしろたっぷりの会社だと思っています。何より、ひとりひとりの命を、人生を、大切にしている会社です。
と、思っています。
2020年も始動しました。早々に雨交じりの雪に暴風。現場への搬入に細心の注意を払い緊張が続きます。今日も一日降ったりやんだりしています。
先日、ある異業種の会社の方々が事務所の新築を考えていて参考に見学させてほしい、と弊社を訪問されました。玄関から2階事務所への幅広い階段、事務所内、会議室、台所にトイレ、そして工場との連絡通路、全体的にゆっくり見ていただきました。社長さんとのお話しの中で建物の構造もそうですが、完成するまでの設計上の留意点、完成してからの社員の過ごし方や使い勝手の変化などを聞かれ、職場は社員がいかに快適に合理的に過ごせる場所であるかが大切なことだと改めて思いました。 今は、人数に対して広めの事務所フロアでこのコロナ禍でもゆったりとした空間が確保されていてそれだけでありがたく感じます。
御来訪ありがとうございました。事務所新築の際は、ぜひ弊社へのサッシのご用命をお願いいたします(笑)
新年 あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
福井はうっすらと雪の仕事始めとなりました。事務所カウンターにはするめと御餅が用意されています(お神酒はありませんよ)。関西で本日朝8時から現場取付組は朝一で出発しています。
私自身は1月1日に社員旅行で、皆で、温泉で、ワイワイ楽しく過ごす初夢を見ました。今年こそは実施できることを願っています。
話はちょっとずれますが、昨年ショパンピアノコンクールで反田恭平さんが第2位になりました。日本人の2位は50年ぶりとのこと。よくピアノの音を「ポロン ポロン」と表現しますが、彼のピアノの音色はまさに一音一音が「ポロン」「ポロン」と粒が弾け降り注ぐような響きで美しいものでした。そこには素人には想像しがたい努力があったのだと思います。
今朝、社長の新年挨拶で、今年も一日一日が勝負、戦いの日々、その努力を惜しみなく続けてほしいとありました。努力の先には美しい音色が響きわたります。㈱サンエム社員一同、良い仕事を目指して本年も努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。今はとにかく一日も早く、このコロナが落ち着きますように。
雪の中の仕事納めとなりました。昨日から除雪作業、そして今日の大掃除。ばたばたとしましたが無事に納められそうです。
実は道路を挟んでお向かいに今年傘寿を迎えられたご婦人が一人で暮らしていらっしゃいます。社員が会社の駐車場とともにいつの間にかそちらのお家の玄関先も雪かきしていました。夕方年末のご挨拶に伺うと、知らない間にきれいにしてくれていて本当に助かったと言っていただけました。うれしいものです。
いまだコロナは終息せず。今年も社員研修旅行に行けなかったのが残念でした。でもこの一年、まずは社員皆が元気に過ごせたこと。一人一人が元気である、つまりはサンエムが元気でいられた、というのが何にも代えがたい喜びです。各々が自分で何ができるか、何をどうすればもっと良い仕事ができるかを考えた、成長の見える一年だった気がします。会社設立より37年、人間で言えばバリバリ働く良い年齢になってきました。
今年お世話になりましたすべての関係各位様に心より感謝申し上げます。2022年もさらなる進化を目指してまいりますので変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。 どうぞお体にお気をつけて。良いお年をお迎えください。 ありがとうございました。 <J>
代理店契約を結んでいるメーカーさんから定期的に検査官がやってきます。生産までの書類は整っているか。製作工場の管理はどうか。高品質を保ち不良品を発生させないための管理はされているか。店舗用、そして例えば病院、介護施設、保育園、ショッピングセンターなどでのサッシ事故は命にもかかわる危険も考えられますのでミスは許されません。
フロントサッシ取扱工場としては群を抜いて整頓されたきれいな工場という評価をいただきました。ありがたいことです。さらに上を目指しつつ、会社全体年末まで全力投球です。
11月だというのに日中の気温が25度近くまで上がったり、朝夕は寒いし、本当に体調管理が難しい時期となっています。今年のインフルエンザ予防接種は供給量自体が例年の6割ほどと聞きましたので社内でも早速「接種を受けよう!」指令発動中。過去に、弊社ではありませんが一人の感染から工場全体がストップしてしまったという恐ろしい話も聞いたことがありますのでくれぐれも気を付けなければなりません。
年賀状の発売が始まり、年末調整の用紙が届き、いよいよ師走が見えてきました。サンエムの年賀状は30年以上前から手書きのイラストです。イラストなんてかっこのいいものではありません。現社長の落書きみたいな似顔絵から始まりました。そのままズルズルと・・・。毎年図案に試行錯誤しますが、裏面を一目見るだけでサンエムだとわかってもらえるようで、「楽しみにしてるよ~」なんていわれてしまってはやめるにやめられないでいます。「今年はどんなん?」と毎年きいてくれるのは近所の郵便局の局長さんです。
さて、来年は寅年。なにか面白い案はないかとぼちぼちネットで検索してたところキャラクターで「タイガーマスク」がヒット。あら懐かしいわ~とクリック。画面いっぱいに現れたのは「マスクをした虎」でした。 三密を避けてなかなかプロレスの試合もできないということでしょうか。
サンエム、年末から年明けまで突っ走っていく予定です。本当にありがたいです。せめてプチ忘年会でもできないかと様子を見ています。そして来年こそは研修旅行に行きたいものです。一昨年からの入社組が一度も行ったことがないので、みんなで温泉につかってほしいなあと思います。
まだまだ油断せず、お互いに体に気を付けて冬を迎えましょう。今年は雪、どれだけ降るのでしょうか。。。
早いもので今年もあとふた月。年末調整関係の資料も各お自宅へ郵送されてきていると思います。確定申告にしてもそうですが、税金や年金は自分から申告した者にだけしか減税措置や年金の支給やらを受けることができません。申告しなければそのまま、もらえるものももらえません。納税に関しては細かくチェックされています。国内外の税務署間の横のつながりはとてもしっかりしています。納税の義務を負う国民の一人として、正確な納税、保険、年金についてもっと知っておかなければならないことがある気がしています。
さあ、明日は投票日。国民のリーダーを選ぶのではなく、国民一人一人がこの国のリーダーであることを自覚する日だと思いながら、投票に行きたいと思います。
朝ドラ「おかえりモネ」をずっと観ていました。今週最終回。あの作品のように一日も早く、医療従事者の方々に「本当にお疲れ様でした」と言葉をかけ、お互いに安心して抱きしめあえる日が戻ってきますように。
㈱サンエムの旧本社事務所玄関は車道に面して県立教育博物館の斜め前だったのですが、新事務所の玄関は新築移転で駐車場前となり奥まってます(笑)そこで道路に向けて大きなプレートを設置しました。これをめがけてお越しください。
週に一度、全体会議を開きます。その週に起きてしまったミスなどを報告し、改善策まで全体で共有することを目的とし始めました。社長やリーダーからの言葉を聞くことが多かったのですが、最近はそれぞれの担当部署から修正点や改善に向けての提案が活発になってきました。意見交換、そしてアイディアが生まれます。伴って、ひとりひとりが成長し責任感が増してきている気がします。
あとは、ここ2年コロナで実施できていない研修旅行に早く行きたいものです。温泉での宴会で大いに盛り上がるのです。