飲酒運転ストップ宣言登録証の認定を受けました。
ストップ!飲酒運転!! 実はサンエム、例えば社内の会食、忘年会などの宴会の帰りは必ず代行業者を利用すること。その際の経費は会社が負担は何年も前からです。事故が起きてからでは遅いですから。社内規定として飲酒運転も絶対禁止です。 この度の認定を受けて年末に向けて一層気をひきしめなければ と思うところです。が、今年の忘年会は可能でしょうか・・・・。第8波って、なんだよ~~~!!
事務所内の自分の机にガジュマルを置いていました。植物を育てた経験がほとんどない私でしたが、なぜか不思議と順調に成長してくれて青々ふさふさと葉をつけていました。わが子のように可愛くてお盆休みには自宅に連れて帰り玄関先に置いておきました。十分すぎる日光を浴び盛んに光合成をしたのでしょう、1週間で15㎝以上伸びたのです。びっくりです。成長ぶりを喜んで見ていました。
ところが、数日経つとみるみる葉の色が黄色くかすれて行き、一枚、一枚と落ちていきました。成長が急激すぎて根が追いつけず養分の供給が間に合わなくなってしまうことがあるそうなのです。もうあたふたです。再び事務所に連れて来て、枯れてしまわないか毎日ドキドキしてその姿をみていました。植物に詳しい社員さんが植木鉢の土を変え、根をすっきりカットし、ゆっくり水を与えお世話してくれました。
そして先週末。小さな小さな葉が生えてきました。生きてた!!2か月以上かかりましたが生きていました。半分あきらめかけていたのですごい喜びです!冬の寒さになる前に若い葉をつけてくれてホッとしました。慌てずゆっくり少しずつ育ってほしいと思います。いつか事務所の一角にガジュマル園を作れたらと(笑)。まるで社員の一人のように成長を見守っています。
(株)サンエム、健康づくり宣言をさせていただきます!!
毎年全社員が健康診断を受けています。診断後に改善点を指摘された部分に関しては改めて受診します。
かつては社員の8割がた喫煙者でしたが今は2割j弱まで減り、喫煙場所も指定して分煙を確立しています。
毎週水曜日はノー残業DAY。
ありがたいことに、昨年までの受診のデータとして社員の健康度はなかなか良好と聞きホッとしました。これからももっともっと元気に健康に仕事できるよう、なお一層の工夫を考えていこうと思います。 元気一番!!
協会けんぽさんが来社され、サンエムも健康づくり宣言に向けて準備を始めます。健康第一。世界中の合言葉ではないでしょうか。
来社されたお客様によく「社員の皆さんが挨拶してくれて気持ちがよい」「皆さん元気」「事務所内が明るい」といったお言葉をいただけます。大変ありがたくうれしく思います。確かに、基本明るく陽気な職場です。
週一で全体会議があり、その週に起こった様々な事案と対応処置などの報告、日々進化する製品やシステムへの説明や取り組みなどが話されます。職長も新人も関係なく週替わりで担当者が発表します。最近感じるのは一人ひとりがしっかり発表しまた、しっかり反応や意見が交わされる場になってきているということです。工場には「サンエムプライド」の文字が掲げられていますが各々が自分の仕事に積極的に取り組む姿勢が感じられるようになった気がします。たくましさを感じます。「良い仕事」ができる。私たちがめざす日本一のサッシ屋へまい進です。
そのためには、やっぱり健康第一。宣言するぞーーー!
さて、社歌を歌ってくださっている伊藤大輔さんのライブがいよいよ明日、坂井町「森のめぐみ」で開催されます。ご興味ある方もない方もぜひ!彼の歌声は格別特別です。心の健康に体験してみてください。
にしても、寒いですね。お互いに風邪に気を付けましょう。
本日仕事納めでした。大掃除もしました。新築して2年目、換気扇などはちょっとラクに作業できました。窓ふきロボット「ホボット」参上、ダニエル君と名付けて頑張ってもらいました。
忘年会は残念ながら諦めて、その分ではないですがお昼に近所のCOCO〇番屋さんからカレーのテイクアウト。30数セットが一つとして同じに重なるものがなく!お店は大変だったと思います。でも楽しきランチタイムとなりました。
昨年より売り上げ増が見込まれて一安心の年越しを迎えられます。年賀状、アップするつもりでしたが年明けに!
この1年、お世話になりました。皆々様に心からの感謝を込めて。
来年こそは健やかに過ごせますように祈っています。
お体にはお気をつけて。よいお年をお迎えください。
株式会社サンエム 社員一同
フロントサッシの製作・施工においてその特徴に、製作OK、START!がでてから製品を現場に収めるまでの納期が短い、ということが言えます。
設計事務所による出入口のデザインの細部(サッシの色とか種類とか)が最後まで決まらないこともあるのです。
それが決まってくれないと製作できませんし。
にもかかわらず建設中の建物の防犯の意味もあって出入口は早めに設置されなければなりません。
つまり製作期間が短い、ということになるいわけです。
例えば、朝に「コンビニで、車止めを乗り越えて車が店に突っ込んだ!直して!!!!」なんて連絡が入る時もあります。
現場へ直行して寸法を測り、必要な部材部品が倉庫にあればすぐに製作して夕方には現場で設置、そんなこともあります。
フロントサッシの特徴、短納期。
サンエムはそこにものすごく、とことん、こだわりを持っています。
そのためのノウハウもいっぱいと・・・それは企業秘密(笑)
、
サッシ、つまり出入り口のドアやウィンドウのアルミの枠部分はどんな色種があるか、
見たことはありますか?
30年ほど前は(私の年齢がバレる・・・)
シルバー色・ブロンズ色・ホワイト色、少しずれて遅れてブラック色。これが規定色。
例えば外装に凝ったブティックやレストラン、などでは特注でレッドやイェロー、ブルーなどは特注です。
現在はブロンズがなくなってSLC色やUC(アーバングレー)色、BKC(ダークブロンズ)色・・と時代とともに変わってきています。
実はサッシにもファッションのように流行色もあって、使われているサッシの色でその建物の建築された年代もわかったりします。
特注の塗装で木目調にもできますよ。
また、例えば一口にシルバーやらホワイトやらいっても、
サンエムで使わせていただいている三協アルミ製のホワイトと、YKK・AP製のホワイトと、微妙に「ホワイト」の色が違う。
違うのです。
なので年に1度の社員旅行で宿泊するホテルに到着したとたん、従業員たちがサッシの色やら施工をみて
どこのメーカーの製品かを確認するという、怪しい行動に出ます(笑)
塗装はもちろんペンキで上塗りなんてことではなく化学反応で電着します。
外気にさらされる場所ですから、腐食に強い、剥がれない、色むらの無い、美しく丈夫に頑固なアルミ製品となります。
そこが、オーダーメードの楽しいところ。
サンエムは年に1回社員旅行に行きます。
北は北海道から南は沖縄まで。国内は2泊3日。
数年に1度の海外旅行は3泊4日。台北とかサイパンとかも・・。
各地の観光地ももちろん訪ねますが、社員に人気なのは実は温泉での大宴会です。
飲めや歌えや叫べや(笑)
以前と違ってお酒を飲まない方も随分と増えてきましたが、皆ほとんど最後まで騒いでいます。
社員旅行の目的は、各地の文化や風習に触れる、日ごろどうしても社内での生活になってしまうので
もっと知らない世界を感じようという意味もあり。
そして、社員同士のコミュニティーを図っていこうということもあります。
サッシは総合作品です。
社内においても
現場の打ち合わせをする営業担当者から始まって、見積もり担当者、設計者、部材発注担当、
そして製作部、現場管理部、
さらに鍵屋さん、自動ドアのエンジン屋さん、押し棒(取っ手)などの金物屋さん、硝子屋さん・・
などなどなど。多くの手を借りて一つのドアが出来上がります。
その時にきちんと話ができること、打ち合わせができること。
そこがきっちりしていないと寸分違わぬ良い仕事はできません。
普段は自分の仕事で手一杯なもの同士だからこそ、
一緒に食べて飲んで観て遊ぶ、その時間はとても貴重なのです。
さあ、来年はどこに行こうか。。。
はじめまして。㈱サンエムのJKです。
サンエムはビル用フロントサッシの設計製作施工をしている会社です。
では、フロントサッシとはなんぞや。
街中に並ぶお店、コンビニ、ドラッグストアー、ショッピングセンター、あるいはホテル、病院に学校。
建物ならば必ずある、出入口。そして窓。
出入口は実はスーッととおり過ぎてしまってなかなか目に留めてもらえないかもしれませんが
一度、お店に入る前にその入口、ちょっと離れたところから眺めてみてください。
扉の形、デザイン、色合い、大きさ、使い勝手。建物全体の中でのバランス。
ショッピングセンターならお買い物の後は荷物が大きいから機能的に自動ドアが便利。
ブティックだったらちょっと押して入る扉の押し棒のデザインがおしゃれだったり。
前置きが長くなりましたが、出入口のサッシやショーウィンドウは一軒一軒デザインも大きさも違ってすべてオーダーメイド、手作りです。
サンエムはそのサッシを手掛けているものづくりの会社です。
フロントサッシとは①、お店の顔なんです。
でも、かっこいいだけじゃ済まないこともあって・・・
それはフロントサッシとは ②につづく(^^)
フロントサッシは建物の顔。
昨今、より美しく、スマートに、カッコよく、機能的に・・と、かつては四角いものと決まっていたサッシは
色も形も多様化してきました。
元請けから届く、姿図と呼ばれる設計図面でその色形寸法はわかりますが、受け取ったサッシ屋では次のステップ。
それをカタチにし、建物に取り付けられるようするべく、製作用図面を描きだします。
サッシの作図ノウハウは大学の建築系学部や専門学校でも授業はありませんから、入社してから先輩に教わり現場にもまれて勉強していくことになります。
気密性、つまり隙間風など入ってこないよう。
水密性、雨漏りなどもってのほか。
デザイン性、四角い窓はもちろん三角形もあれば丸い窓もある。
建物の壁に沿って、直線ではなく平面的に円型をなしている(平面R)大型サッシもあれば
上枠がカーブしている(立面R)連窓もあります。
サッシは枠に硝子が入って完成ですから四角柱で幅があり、内側には硝子溝があり、どんな形でも竪枠と横枠の接合部分の硝子溝がずれるわけにはいきません。
枠材の切断寸法は100分の1mmまで追求されます。
(なので社内では1.5mではなく1500mm、とミリ単位で会話します)
そして、どんな構造の建物か、木造か鉄筋コンクリートか、外壁は何か。新築か改修か、それによっても取り付け方が一つ一つ違ってくるのです。
海岸沿いの建物ならば塩害、温泉旅館なら硫黄による腐食。
幼稚園なら園児の届かない高さで鍵を付ける、などなど考慮するところはいっぱい・・・・
安心快適に過ごせるサッシでなければなりません。
その③に続く・・・